集塵装置株式会社様
- 事例内容:
- イベント・装飾
- 業種:
- 集塵機メーカー
「目に見えない価値を伝える難しさ」
■ご提案の背景
社名からも販売商材がわかる、創業から60年以上の実績がある総合プラントメーカーである集塵装置様。都内近郊の工場を持つ企業からは、作業環境改善設備や廃棄物・リサイクル設備などで高い信頼を得ていますが、その高い技術力とノウハウを多くの人に知ってもらうために、全国規模の展示会に参加することとなりました。
■企画実施における課題
コンサルティングエンジニアとしての設計力や施工力、そして長年の経験に裏付けられた提案力といった目に見えない価値を伝えることが出来れば、工場における安全や作業環境の改善に悩みを抱えている企業の関心が獲得できることはわかっていました。あとはそれを「どう伝えるか」ということになります。
多くの人が訪れる展示会ですが、重要なのは「必要としている相手に伝わる」ことです。まずは、最初の展示会でお客様に反応いただけるようなブースづくりをし、それを検証し、ブラッシュアップしながら効果的な手段を見つけていくことにしました。
■ニシカワ営業担当より
パンフレットや動画など様々なものを作らせていただきましたが、専門性が高い事業だけに、ツールそれぞれの役割を設定し、それらを連携させながら、「どう活躍させるか?」を考えるのはなかなか難しかったです。
また、展示会での利用に留まらず、制作したツールのデータをオンラインなどでも二次活用し、継続的なプロモーションにつなげることも意識しました。
■集塵装置株式会社ご担当者様より
・ブースにおける企画から制作まで
・動画制作における実機撮影からアニメーションまで
上記を主にお願いしましたが、こちらのコンセプトを思った通りに具現化していただけるので依頼して良かったなと感じました。
ニシカワさんと組む前の展示会に比べて集客力は3倍に伸び、その後の受注も集客力アップに比例して増えました。お客様をブースに呼び込むパワーがあったなと実感しています。
今後は、バーチャル空間での展示会も是非やってみたいと考えています。
1959年(昭和34年)創業時より、作業環境改善設備から公害防止設備、廃棄物・リサイクル設備までを取り扱う総合プラントメーカです。