飯能信用金庫 様 ~情報誌「ゆうゆう倶楽部」制作~
- 事例内容:
- 印刷 / Other
- 業種:
- 金融業
読者目線を大切に、掲載企業様の思いをのせて
■ご提案の背景
毎年、飯能信用金庫様が年金受給者様に向けて発行している情報誌「ゆうゆう倶楽部」。
70周年の節目を迎えられたのも、地域の皆様のおかげであり、その感謝の気持ちも込めて、さらに便利で身近な存在になった新しい姿をお届けしたいと担当者様と話をしていました。
■企画実施における課題
毎年読み物として楽しみにしていただいているので、読者様の期待を裏切らないように、ターゲット層にあった企画の内容やページ構成が必要でした。読者目線を忘れずに、伝えたいことをきちんと読んでいただけるように、見やすさ、読みやすさを心掛けました。
■ニシカワ営業担当者より
読者様が求めている内容と、掲載企業様が納得できる内容、この2つを両立させることにとても苦労しました。とくに地域特集ページでは、現地に足を運び取材をすることで、両方の立場を考えながら実際に肌で感じたことを上手くまとめられたと思っています。
70周年の特集ページでは、4つのテーマでより飯能信用金庫を「身近に、便利に、わかりやすく」感じていただけるよう、図や絵をメインに用いることで、堅くなりすぎないよう意識しました。
今後も新しい企業様との関係構築に携わっていけるように努めていきたいです。
■飯能信用金庫ご担当者様より
ニシカワ様の印象は、当金庫とのお付き合いの長さがそのまま経験則になっていますので、当金庫の仕組みや考え方をご理解いただいているので、安心してお仕事をお任せできますね。抽象的な相談にも臨機応変に、しかもスピーディーにご対応いただけてとても助かっています。また、デザインから印刷まで一貫した生産体制が整っていらっしゃるところや、紙だけでなく動画やWebに関してもお願いしていますので、一箇所修正が入りましたという時も全て連動してご対応いただけるのは、本当に大きいメリットです。
あとは、デザイン力に長けており、こちらの思い描いた以上のデザインをいただけるので、大きな修正もなく、案件をスピーディーに進めることができます。また、担当者様のフットワークの軽さも非常に助かりました。昨年と比較して当金庫取引先企業の取材箇所が増加しましたが、遅れることなく進めていただきました。
今回の情報誌も掲載企業様から非常に良い反響をいただいております。
当金庫の70周年の取組みや、金融商品(リバースモーゲージ)について「ゆうゆう倶楽部を見て興味を持ったので連絡した」というお問い合わせが増加しました。
これからも時代に合ったデザインや企画の提案をお願いしたいと思います。ニシカワグループの一体感と技術力に期待しております。紙のアナログなところからデジタルまで幅広い情報をお持ちですので、その情報を上手く生かしながらご提案いただきたいですね。
地域に根づいてお客様のご要望に精一杯お応えするのがはんしんです。