五反田東急スクエアさま

事例内容:
印刷 / 動画 / イベント・装飾
業種:
ショッピングセンター事業

ファンを増やすキャラクターデザインの力

■ご提案の背景

近年、オフィス街のイメージを払拭するかのようにタワーマンションの建設が進む街、五反田。客層の変化を感じていた五反田東急スクエアでは、これをビジネスチャンスと捉えました。

これまでメインユーザーであった「20代~40代の働く女性」を中心にしながらも、「お子様連れのファミリー層」までターゲットを広げることにしたのです。そういった意味では、その年のハロウィンのキャンペーンはトライアルでもありました。

■企画制作における課題

当然、ターゲットを広げると企画に「トンガリ」を持たせることが難しくなります。また、ハロウィンというイベントの楽しみ方も大人と子供では全く違います。そこで、ハロウィンと相性の良い「キャラクター」を使って、双方に横串を通すことができないものかと考えました。

大人と子供、両者の感性に「かわいい」が届くデザインというお題は難しいながらも、キャラクターデザインでは実績豊富な当社クリエイターの得意とするところでした。

■ニシカワ営業担当者より

ヒントを見出したのは「色味」でした。

社内のデザインチームと話し合いを重ね、ポップな中にも落ち着いたモノトーンを織り交ぜることで、大人にも子供にも共感していただける可愛らしさを作り上げました。

街の変化にともない、客層も変化する。

当たり前のことではありますが、そこにフレキシブルに対応することが、お客様満足度を高めることであり、その継続がリピーターに繋がっていくことを実感した取り組みでした。

 

お子様を対象としたワークショップイベントの模様

■五反田東急スクエアご担当者さまより

ニシカワ様には、これまでにも各種キャンペーンの企画制作を依頼しておりました。

こちらの意図を汲んでデザインにおとす力をお持ちである事は分かっていましたので、今回も迷わず依頼しました。

あまり実施したことのなかった、動きのあるサイネージ動画は良かったですね。リボンやバッグを身に着けおしゃれをしたオバケたちは、弊施設でお買い物を楽しんでいるようにも見えます。それが結果的に、幅広い層のお客様の視線を集めたのでしょう。

このような可愛らしいキャラクターに命を吹き込み、キャンペーンを成功させてくださった貴社ですから、今後もそのデザイン力とご提案に期待しています。

 

 

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 「五反田東急スクエア」は“気が利く毎日、気がつく毎日”をコンセプトとした、
日常に欠かせないアイテムを取り扱い、新しいライフスタイルを提案します。

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