第六回博麗神社秋季例大祭

事例内容:
3DCG
業種:

ファンの期待を越えていく

■ご提案の背景と内容

今は、その熱量が海を渡ってアジア圏のコミュニティで高まっている「東方Project」とその恒例イベントである「博麗神社例大祭」。

グッズ販売会を目的に開催をしてきましたが、動員数・年齢層ともに拡大してきたので、更に楽しめる企画にしたいと運営サイドの思いが膨らんでいきました。

参加者全員が楽しみながら会場内を回遊してもらうために、キャラクターのARスタンプラリーを実施することにしました。また、そのために必要となるアプリのダウンロード促進のためのプロモーションとして、3DキャラクターアニメーションもARで表現することになりました。

こちらの画像でARをお試しいただけます。 App StoreまたはGoogle Playにて「COCOAR2」アプリをダウンロードし、画像にかざしてみてください。

■導入における課題

博麗神社例大祭に対するファンの期待を裏切らないためには、
・参加者が熱中できる
・参加者がキャラクターに対する愛情をアイデンティティとして発信できる
ということが重要でした。

そのために2次元の世界観をARによって、より身近に感じられるコンテンツに昇華させようと考えましたが、新しいギミックでしたので、参加をスムーズに促進するための工夫も課題でした。

■ニシカワ営業担当より

ARスタンプラリーでは、仕組みを簡潔にしたことにより、多くのお客様が楽しんでくれました。

また、AR3D技術を組み合わせたコンテンツでは、あたかもキャラクターが現実世界にいるような、また同じ世界に入り込んだような感覚を味わっていただけました。

今回の企画で、販売会だけでは得られない「体感する」ことを新たな価値として提供できたのではないかと思っています。今後は更に期待が大きくなるでしょうから、次回の開催に向けてお客様に提供できる価値は何があるのかを考えています。

 

■博麗神社例大祭の参加者より

ARスタンプラリーは、会場内のスポットを探してスキャンするという「新鮮さ」と、何が出てくるのだろうという「ワクワク」があり、とても熱中できましたね。

3Dキャラクターアニメーションは、撮影する場所や一緒に並べるものなど自身のオリジナリティを加えてSNSに投稿する楽しみがあって良かったです。

こういった人・モノ・場所をコンテンツが繋いでいくような試みはとても面白いと思うので、これからも継続して取り組んでいっていただきたいです。

 

 

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